人生ゲームのコントローラー

ちょっと意味のわからないタイトルかもしれませんが、お付き合いいただければと思います
何回か書いている潜在意識の話の関連です

突然ですがあなたは、あなたが主役の人生ゲームのコントローラーを自分で握っていますか？

たとえばカフェに1人で入ったとき
本当は可愛いケーキと生クリームがトッピングされたカフェラテが食べたいのに、
『わたしがこんな可愛いものを頼んでたら周りに変な人に思われるかも』
とか
『こんなに食べたら、彼氏に無駄遣いしすぎって怒られちゃう…』
なんて考えて、本当の望みとは別のブラックコーヒーを頼んでいたり

お友達のグループと一緒のランチで
本当はハンバーグステーキランチが食べたいのに、
『みんなが“本日のランチ”を注文してるから、わたしも合わせよう』
とか
『ひとりだけ値段が高いメニューだと変な目で見られるかも』
なんて想像して、みんなに合わせてしまっていたり

『わたしはどんな状況でも自分のやりたいことや食べたいものは、他人の目を気にせず自分で決められる』
という人は、コントローラーを自分で握っている人なので、願い事もすんなり叶いやすいタイプの【自分軸】の人です

でも上で書いたことに共感できる場所がある人は、コントローラーを他人が握っている状態の【他人軸】の人です
わたしもどちらかというとこのタイプなので、気持ちがすごくよく分かるのですが、他人軸で生きてきた人たちは、人に合わせるのが当たり前すぎて、自分の声を無視しがちです

前回、潜在意識のなかにある、あなたの願いを叶えることを邪魔をしている思い込みを変えていくと良いですよと書きました

https://mrsmyself.hatenablog.com/entry/2022/09/14/002400

それと並行して行うと良いのが、
『あなたの望みをあなたが叶えてあげること』なんです

望みといっても、いきなり大きなものは叶えるのが困難な場合があるので、まずは日常の小さな望みからです

上の例で書いた状況であれば、人目を気にせず自分の食べたいモノを自分のために注文あげるなど本当に小さなことからはじめてあげてください

きっと最初はあなたの中で
『いやいや、やっぱり私がこれを注文するのは…』
『同じモノじゃないと和を乱すかも』
など葛藤が起きると思います

これはあなたの中で、他人を気にしているから出る反応なので、まずは自分がどうしたいかを考えて答えを出してみてください

最初は自分の声を聞きこぼしてしまうこともあると思いますが、1回失敗しても、つぎ頑張れば良いのです

あなたが主役の人生ゲームのコントローラーはあなたが握ってくださいね